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スイマーバで生れて初めてのエクササイズ!!~大人気の秘密と注意点~

投稿日:2017年8月22日 更新日:

スイマーバって、聞いたことありますか?

スイマーバとは、赤ちゃん用に開発されたうきわ型スポーツ知育用具の事を言います。

イギリスで発売されて以来、今では世界中のご家庭で愛用され、赤ちゃんやママたちからも大人気の商品となっています。

そんなスイマーバ、いつからいつまで使用出来るのか?また、安全に使用するための注意点やおすすめの商品を説明したいと思います。

スイマーバ

スイマーバとは?目的は?

もともと、スイマーバは赤ちゃんが生まれて初めてエクササイズすることを目的にイギリスで発売されました。

イギリスで発売されてから世界93か国で、50万個が販売され、日本でも2009年に発売されるようになりました。

また、赤ちゃんが水の上で浮かぶことから、次のような効果が得られると言われています。

①全身を使った運動

水中で手足をばたつかせることで赤ちゃんの体がほぐれ、快眠効果やリラックス効果を与えてくれます。

②水への抵抗・恐怖感を取り除く

赤ちゃんの頃から水に慣れることで、水への抵抗や恐怖感を取り除いてくれます。

③親子のコミュニケーション

パパやママ、一緒にスイマーバを使って水中で触れ合うことで、自然と赤ちゃんとのコミュニケーションを取ることが出来ます。

こんな風に、赤ちゃんやパパ・ママにとっても嬉しい効果がスイマーバにはたくさんあります。

スイマーバの種類

スイマーバと言えば、うきわに赤ちゃんのあごをのせている姿を思い浮かべると思います。

確かに、スイマーバは首リングが有名です。

しかし、スイマーバにもいくつか種類があるんです。

①首リング

出典:Amazon

スイマーバで一番有名なうきわです。

首にうきわを付ける事によって、手足が自由に動かせます。

邪魔するものがない水中での動作は、手足をバタバタさせている間に、水中でのどう動けばどうなるかという事を、自然に学ぶことができます。

使用可能な時期は、生後1ヶ月から18ヶ月かつ体重11Kgまでです。

中には1か月を過ぎたあたりから使用されている方もいらっしゃるそうなので、スイマーバにあごが乗るようになれば使用可能のサインのようです。

定番タイプのカラーはピンクベリー、ブルートレイン、ダックイエロー、セーリングホワイト、ディーノの五種類です。(プチサイズは一種類のみ)

②ボディンリング

出典:Amazon

胴回りにフィットするうきわを付ければ、水に浮かぶことで自然にバランス感覚を養います。

ボディリングにはサイズが2種類存在し、ベビーサイズの場合は6か月から2歳頃まで使用可能です。

体重は7.5から11㎏までとなっていますが、スイマーバから赤ちゃんの体が抜ける場合は、使用できません。

キッズサイズでしたら2歳から4歳まで使用可、体重は約11から15㎏までが対象となります。

ベビータイプのカラーは、ダックイエローのみです。

キッズタイプのカラーは、セーリングのみです。

③マカロンバスタイプ

出典:Swimava

お風呂や水遊びで使える、かわいいベビーバスです。

市販のベビーバスやお風呂に比べて、しっかりと座ることが出来ます。

約5Lの少ないお湯で小さなプールが完成、ギフトにも喜ばれる商品です。

④Baby Swim Nappy

出典:Amazon

赤ちゃんのスイミング用のパンツです。

サイズは20cmから40cmまで切り替えられる3段階スナップ付。

新生児の赤ちゃんも使用できます。

(水着なので、おむつとしては使用できません)

スイマーバを使用する上での注意点

ここではいくつかの使用上の注意点をご紹介させていただきますので、参考にしていただければと思います。

①赤ちゃんから目を離さない、一人にしない

スイマーバの使用最中、赤ちゃんから目を離してしまうとお風呂の中で溺れてしまう危険性があります。

目を離さない、一人にしないは徹底しましょう。

②空気の漏れがないかを確認する

空気漏れが発生してしまうと、浮力が弱まり赤ちゃんが溺れてしまう危険性があります。

空気を入れた後は一度水の中に沈め、空気の漏れがないかをよく確認しましょう。

③使用前に一度、試着して位置・サイズを確認する

試着せずに使用するのではなく、水中以外の場所で使用前に位置やサイズを確認します。

顔側(あごの下部分)から装着し、首の後ろで上下のベルトを留めます。

そして首リングの上にあごが乗り、頭とあごがしっかり支えられているかを確認しましょう。

このとき、首周りにゆとりがあるかどうかも確認してあげます。

あごが乗らない場合、水面に顔がつきやすく、スイマーバから抜け落ちて溺れてしまう危険性が非常に高いためです。

④水温と水深を調整する

水温の目安は35度から41度の範囲、水深は赤ちゃんが足を伸ばして底につくぐらいに調整します。

また、水温は5分ごとに測ることが推奨されています。

赤ちゃんの体調や月年齢にあった温度に調整してあげましょう。

⑤生後6か月までの赤ちゃんの場合、大人二人で装着する

生後6ヶ月までの赤ちゃんや、首が座っていない場合は大人二人でスイマーバを装着してあげましょう。

 

まとめ

スイマーバの使用方法や注意点をまとめてみましたが、如何でしたか?

使用上の注意点などを守り、正しく使用すれば赤ちゃんも楽しく遊んでくれて、様々な効果が期待出来るスイマーバ。

親子の大事なコミュニケーションを取ることも出来るので、おすすめです。

アイキャッチ画像 出典:Amazon

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