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サーモス まほうびんのベビーストローマグ

洗いやすくて漏れにくい!使いやすい赤ちゃんのスパウト・ストローマグ おすすめ5選!~選び方のポイントやお手入れ方法など~

投稿日:2019年6月17日 更新日:

母乳や哺乳瓶を卒業し、いよいよ離乳食デビューを果たす赤ちゃんのお食事グッズには何を購入しますか?

食べ物をすり潰す小さなすり鉢やおろし金、食べさせやすい食器はもちろん、割れにくい食器や赤ちゃん自身が握りやすくて使いやすいフォークやスプーン、食事用のスタイなど、様々なものを準備しなければなりません。

そして現代の赤ちゃんとその家族によく使われているのが、スパウトやストローマグです。

でも沢山の赤ちゃんに使われているだけあって、同じような商品が沢山あります。

何を選んだら良いのかわからないパパやママもいるのではないでしょうか?

ここではスパウト・ストローマグについてやおすすめ商品をご紹介したいと思います。

スパウト・ストローマグとは

レイチェルトライステップアップマグセット1

出典:Yahoo!ショッピング

赤ちゃんが離乳食を始める位の時期を目安に、哺乳瓶や母乳以外で飲み物を飲む練習を始める赤ちゃんが多いと言われています。

この時使われるのが、スパウトやストローマグと呼ばれる蓋のついたコップです。

商品によっては、蓋についている飲み口が哺乳瓶のような乳首とスパウトとストローの3種類がセットになったものもあります。

赤ちゃんの慣れや飲みやすさや成長に合わせて使い分けることが出来るので、とても便利です。

乳首とは、哺乳瓶のように吸って使う飲み口です。

使い慣れた哺乳瓶から突然スパウトやストローに変わってしまうことを嫌がる赤ちゃんには乳首から始めると良いでしょう。

次にスパウトとは、哺乳瓶のように上向きで吸うことで飲むことが出来る飲み口です。

上向きでないと飲めない哺乳瓶に慣れ親しんだ赤ちゃんの中には、下を向いて飲むことの出来ない子もいるそうです。

そんな時は乳首よりも少しかたいスパウトを使ってトレーニングしてみるのも良いですね。

最後に、ストローマグとはその名の通り、蓋などについたストローを使うマグです。

これらにはプラスチック製や真空断熱素材がありますので、飲み口同様用途や使い心地にあわせて選びましょう。

ストローマグの使い始めはいつ頃?

リッチェル保冷マグ2

出典:Yahoo!ショッピング

多くの場合、離乳食を始める6ヶ月頃から使用を始めるケースが多いようです。

また、ストローは上下の唇で食べ物を挟めるようになるくらいの時期(7〜9ヶ月頃)から様子を見て使いましょう。

初めは上手に使うことができなくても無理強いしないようにして下さい。

乳首やスパウトの先にちょっぴりミルクをつけてあげたり、パパやママがお手本を見せてあげるのもおすすめです。

使いやすいスパウト・ストローマグのポイント

洗いやすい商品を選ぼう

まずなによりも、洗いやすさをチェックして下さい。

スパウトやストローマグは以外に細かいパーツが多いもの。

綺麗に洗っているつもりでも、細かい部分や接続部分に汚れがたまってしまいがちなんです。

それぞれのパーツが取り外して分解して洗えるものや、蓋が大きく開いて洗えるものがおすすめです。

飲みやすい素材やデザインのものを選ぼう

真空断熱素材の場合少し重量があるので、自分で持つのが難しい子もいます。

上手く持てなくて落としてしまうこともあります。

始めたては量が少なく、軽いプラスチック素材のものを使用することをおすすめします。

ストローの太さや飲み口の感触など、使い心地の好みについても口コミなどでチェックしておくと安心ですね。

また、ハンドル付きのものは赤ちゃんが両手でしっかり持ちやすいとも言われていますよ。

使う時期・場所によって選ぶのもおすすめ

軽くて扱いやすいプラスチック素材を自宅用に、保冷効果のある真空断熱素材のものは暑い夏やお出かけ用にと使い分けるパパやママもいます。

ストローマグのお手入れ方法について

普段からきちんとお手入れしていても、ストローの内部や蓋のパッキンなどに黒カビが発生してしまうことがあります。

ストローを洗うときはストローを扱くように洗ったり、綿棒などを使って洗うのがおすすめです。

手が届かない底の方は、柄付きのスポンジや哺乳瓶用のたわしも使いやすいです。

真空断熱素材のマグの場合、ハイターなどの塩素系漂白剤に漬け込むと内部のメッキが剥がれ落ち劣化が早くなります。

漂白剤に漬け込むときは酸素系漂白剤がおすすめです。

100円ショップや薬局、ホームセンターなどで購入できるので探してみて下さい。

漂白剤を使うことに抵抗がある人は、哺乳瓶と同じく煮沸や電子レンジを使用するのもよいですね。

素材によっては使用出来ないことがあるので、説明書や使用上の注意をよく読み正しく使用して下さい。

ストローマグ おすすめ商品5選

ではおすすめのスパウト・ストローマグを5つ紹介したいと思います。

以下でご紹介した商品は漏れにくく使いやすいと評判で、劣化しやすいパッキンやストローには全て取り替え用の別売りパーツが販売されているものを集めてみました。

ピジョン マグマグセット

ピジョンマグセット

出典:Yahoo!ショッピング

ピジョンの人気商品マグマグの便利なセットです。

ベビー(乳首)・スパウト・ストロー・コップの4つの飲み口と本体がセットになっており、3ヶ月頃から4・5歳まで長く使用することができます。

本体は軽量で取り外しのできるハンドルが付属しているので、赤ちゃんが握りやすい構造になっています。

パーツをばらすことができ、蓋を外した本体の口も大きいので洗いやすいと感じる人が多いでしょう。

劣化しやすいストロー部分や蓋のパッキンは別売りで購入することも出来ます。

このように使い勝手も機能も二重丸なピジョンのマグマグは出産祝いやプレゼントにも人気のおすすめ商品です。

ピジョン マグマグセット セット内容

  • ベビー(3ヶ月頃から)×1個
  • スパウト(5ヶ月頃から)×1個
  • コップパーツ(8ヶ月頃から)×1個
  • ストローパーツ(8ヶ月頃から)×1個
  • ストロー飲み口、ストローチューブ×各1個
  • ハンドル(斜め)×1個
  • カップ(共通パーツ)×1個

Richell トライ ステップアップマグセット

レイチェルトライステップアップマグセット

出典:Yahoo!ショッピング

スパウトマグ・ストローマグ・コップマグの3種類の飲み口がついたセット商品となります。

5ヶ月頃から、飲み口をステップアップしながら使うことが出来ます。

容量は270ml(最大目盛は容量は200ml)ありますが、プラスチックのため軽量で、赤ちゃんが自分で持って飲みやすく、こぼれにくいデザインになっています。

リッチェルのマグの最大の魅力はこれらの飲み口のパーツを別売りのステンレスボトルでも共有できるところにあります。

両方もっているとプラスチックとステンレス、季節や場所、お出かけ時間に合わせ使い分けることができますね。

蓋やストローパーツは別売りで購入することが出来るので、壊れてしまっても安心です。

ステンレスのトライについては次にご紹介したいと思います。

リッチェル トライステップアップ マグセット 仕様

  • 容量:270mL
  • 最大目盛容量:200mL
  • 材質:ポリプロピレン、シリコーンゴム、ステンレス

セット内容

  • スパウトマグ
  • ストローマグパーツ
  • コップマグパーツ
  • ストローマグ用飲み口1コ

Richell トライ 保冷ストローマグ

リッチェル保冷マグ

出典:Yahoo!ショッピング

リッチェルのトライマグはマグパーツを付け替えることが出来る優れもの。

軽量のプラスチックボトルから保冷が出来るステンレスボトルへステップアップすることも可能です。

こちらのステンレス製のマグも部品が少なく汚れや水滴がたまりにくいシンプルな形状をしているため、お手入れがしやすく衛生的。

しかも保冷が出来るので長時間のお出かけや夏場でも安心して持ち歩くことが出来ますね。

こちらはストローマグのパーツのみなので対象月齢は7ヶ月〜です。

容量は300ml(最大目盛容量は270ml)でプラスチック製に比べると少々大きく重いので、赤ちゃんの成長に合わせ使用して下さい。

Richell トライ 保冷ストローマグ 仕様

  • サイズ:11.5×7.5×15H(cm)
  • 容量:300mL
  • 最大目盛容量:270mL
  • 対象月齢:7ヶ月頃〜
  • 材質:ポリプロピレン、シリコーンゴム、ステンレス鋼

コンビ teteo(テテオ) パーティーマグ バルーンNeo

コンビ teteo(テテオ) パーティーマグ

出典:Yahoo!ショッピング

コロンとした風船型の丸くてかわいいフォルムのテテオも人気を集めています。

こちらの商品はスパウト・ストロー・コップの3つの飲み口がついています。

各パーツが取り外せ衛生的なのはもちろん、蓋をどの角度で回しても一定の方向でとめられます。

ハンドルの構造が斜めになっているので、マグを傾けたり顔を上げる必要がなく楽に飲むことができます。

カップの容量は300ml、5ヶ月頃から使用可能です。

こちらの商品にも別売りの替えストローパーツやゴムパッキンなどが販売されています。

汚れたり破損した場合には購入して新しくしてあげましょう。

コンビ teteo(テテオ) パーティーマグ バルーンNeo セット内容

  • マグスパウト(ラージカップ)
  • マグストローパーツ
  • マグカップパーツ
  • スペアストローロングN

サーモス まほうびんのベビーストローマグ FHV350

サーモス まほうびんのベビーストローマグ FHV350

出典:Yahoo!ショッピング

水筒で有名なサーモスにも軽量型のストローマグがありますが、今回ご紹介するのはステンレスの魔法瓶タイプです。

結露せず長時間冷たさをキープできるので、夏場でも安心です。

底にシリコンの滑り止めがついています。

ハンドルが取り外し出来るので、成長したら外して水筒として使用することができます。

容量は350ml。

飲み口はストローのみで重量は0.3kgあるので、使用月齢目安は9ヶ月からとなっています。

交換用のストローがセットに含まれています。

サーモス まほうびんのベビーストローマグ FHV350 仕様

  • サイズ:約幅12.5cm、奥行9.5cm、高さ21.5cm
  • 重量:0.3kg
  • 対象年齢:9ヵ月頃から
  • 容量:(実容量)350ml

あると便利なおすすめグッズ

スパウトやストローマグ用の保冷ケース

しましまマグホルダー

出典:Yahoo!ショッピング

保冷効果のあるステンレスボトルは便利で衛生的ですが、やはりただでさえ重いマザーズバッグにはちょっと・・・と思う人も少なくないでしょう。

そんな時は内側にアルミを貼付けた、ストローマグ用の保冷ポーチを使ってみてはいかがでしょうか?

保冷効果は商品によりますが、ポーチに入っていれば結露や鞄の中でこぼれて水浸しになるのも防げます。

ストローマグのメーカーと合わせた商品を使えばサイズもちょうど良いでしょう。

様々な柄やデザインがあるので、気に入ったものを探してみるのも楽しいかもしれませんよ。

まとめ

哺乳瓶や母乳を卒業した赤ちゃんの多くが使っているストローマグやスパウト。

取っ手と蓋と飲み口がついた赤ちゃん用のコップや水筒のことで、素材には軽量のプラスチックと保冷が出来るステンレス製(真空断熱素材)のものがあります。

軽量で子どもも持ち上げやすいもの、自宅用が欲しい場合はプラスチック製。

少々重くなりますが、長時間の持ち歩きや夏場には結露がなく保冷効果のあるステンレス製を使用すると良いですね。

どちらだけを購入しても、両方購入して使い分けるのもおすすめです。

用途や使用する場所や子どもが持ちやすいか等に気をつけて、複数の飲み口がある場合は使用開始月齢も忘れずにチェックしましょう。

パーツをバラせて、洗いやすいものを選ぶのは当然ですが、毎日お手入れしても汚れが酷い場合は消毒や煮沸など、使用しているマグの使用上の注意や説明書をよく読んでお手入れして下さい。

汚れが酷い場合や破損した場合は別売りのパーツを購入できる商品もあります。

赤ちゃんの離乳食デビューのエプロン選びにはこちらの記事を参考に。

赤ちゃんに安全な食器選びならこちらの記事もチェックしましょう。

シリコン製なら安全で使いやすいです。

赤ちゃんが使いやすいスプーンも揃えましょう!

アイキャッチ画像 出典:Yahoo!ショッピング

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