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ハイチェアorローチェア、それとも?赤ちゃんの初めての椅子〜ベビーチェアおすすめ商品5選!〜

投稿日:2019年10月29日 更新日:

赤ちゃんの腰がすわった6ヶ月頃を目安に購入を考え始めるのが、ベビーチェア。

ベビーチェアとは赤ちゃんが座る為のイスです。

腰がすわったといっても赤ちゃんの体はまだ柔らかく、上手くおすわりしていられない子もいます。

赤ちゃんの成長に合わせイスの上から落下・転倒しないように、ベビーチェアにはさまざまな工夫が凝らされているんですよ。

ではベビーチェアにはどんなものがあるのでしょうか?

また、購入するときどんなことに気をつければ良いのでしょうか?

おすすめ商品とともにまとめてみました。

ベビーチェアにはどんなものがある?

赤ちゃん椅子画像1

出典:楽天

ベビーチェアとして現在売られているもので、特に人気があるのは以下の2種類です。

まず、テーブル用のハイチェア。

ダイニングテーブルを使って食事をする家庭はこちらを選ぶことが多いと言われています。

ストッケのトリップトラップなどはハイチェアに分類されるでしょう。

テーブルに合わせイスの座面の高さを調節できるものも多く、パパやママと同じ視線の高さでテーブルにつけるのが最大の魅力です。

離乳食が始まった時大人もイスに座ってお世話が出来るところもおすすめポイントのひとつです。

座卓やローテーブルなど、低いテーブルやちゃぶ台で食事をする家庭にはローチェアが人気です。

ローチェアはバンボなどに代表されるベビーソファなども含まれ、イスの底面が広く床に接し、赤ちゃんの足もしっかり床に着く安定感があるだけでなく持ち運びがしやすいのも魅力ですが、座面の高さが調節できないので使用期間が短めとなっています。

もちろんローチェアにも安全ベルトがついている商品があり、万が一の転倒に備えています。

ハイチェアと同じく専用のテーブルを取り付けられたり、汚れたら丸洗いできるものもあります。

またハイチェアと一緒に安いローチェアを購入し、遊び用のイスとして使用するのもおすすめですよ。

ローチェアにはハイチェアに比べ安価なものもあります。

ハイチェア・ローチェアの他にも、テーブルに固定して使う折りたたみ式のテーブルチェアタイプもあります。

ベビーチェア いつ頃使う?買う時期とは?

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ローチェア・ハイチェアともに、腰がすわって一人でお座りができるようになる6ヶ月頃を目安に購入する家庭が多く、使用開始の目安も大体このくらいの商品が多いようです。

しかし、イスは赤ちゃんをしばりつけておくものではないので、使い始めは赤ちゃんの機嫌を見ながら使用しましょう。

機嫌がよくとも、長時間同じ体勢でいることはおすすめできません。

座らせている時間ではなく、座っている赤ちゃんの様子をしっかり見て下さいね。

6ヶ月頃といえば離乳食を始める時期でもあります。

ベビーチェアをこのタイミングで購入する家庭も多いそうです。

高く良いものをプレゼントにと初めての誕生日に贈るケースもあるようなので、参考にしてみて下さい。

ベビーチェアを買うときに注意するポイントは?

ハイチェアは座面の位置が高いので転倒や落下に気をつける

イスの脚がしっかりしていて安定しているもの、安全ベルトなどがしっかりしているものが良いでしょう。

ローチェアは設置する場所に気をつける

階段や段差、傾斜など不安定な場所や高い場所で使用することは出来ません。

底面が床についているので安定していますが、勢い余ってイスごとひっくり返ってしまうこともあるかもしれません。

滑りやすい濡れた床やプールサイド・浴室での使用を禁止している商品もあります。

付属のベルトで大人用のイスに固定してベビーチェアとして使用できる商品もあるので、購入前にはどのような場所で使用するのか具体的にイメージを固めておくのも良いでしょう。

座面の位置に気をつける

赤ちゃんを座らせたとき、座面の位置が前に出過ぎていませんか?

赤ちゃんの骨盤が後ろに傾きすぎると姿勢が悪くなってしまいます。

また、足を置く位置が前に出過ぎていると体重でイスがひっくり返ってしまうので気をつけて下さい。

ベビーチェアの使用期間と収納場所

高額なものから安価なものまで幅広くありますが、ベビーチェアの使用期間は一般的に6ヶ月〜3、4歳くらいまでと言われています。

またしっかりとした商品であればあるほど、使わなくなったとき収納場所に困りますよね。

折りたたみ出来る商品などもあるので、色々探してみるのもおすすめです。

stokke

出典:楽天

また、ストッケのトリップトラップは生後6ヶ月〜体重110kgまで支えることが出来るので、少々割高に感じてもイスを買い替える必要がありません。

他にも、ベビーチェアそのものを購入しなくても大人用のイスに装着してベビーチェアに変身できるベビーチェアベルトなどもあります。

使用期間が短いからこそ、よく考えて購入したいですね。

ベビーチェアおすすめ5選

では、ベビー用のハイチェアとローチェアのおすすめ商品をご紹介します。

バンボやストッケのトリップトラップ以外にも良い商品は沢山ありますよ。

【安全ベルト・テーブル付】 カトージ KATOJI プレミアムベビーチェア ハイチェア

カトージプレミアムベビーチェア

出典:楽天

カトージはベビーベッドやベビーカー、ベビーチェアなどのオリジナル商品と海外ブランドを取り扱っています。

こちらのイスはすっきりとしたデザインの組み立て式木製ベビーハイチェアです。

7ヶ月〜体重60kgまで使用可能。座面と足おき板の位置を自由に調節できるので、赤ちゃんからかなり大きくなるまで使うことが出来ますね。

離乳食に便利な付属のテーブルは使用しない時はくるりと背面に回せます。

また足おきとテーブルは必要なければ取り外すことも出来ますよ。

うっすら木目が見えるナチュラルカラーが中心の全6色から選べるので、インテリアや好みに合わせて楽しむことができそうです。

【安全ベルト・テーブル付】 カトージ KATOJI プレミアムベビーチェア ハイチェア 仕様

  • 耐荷重:60kg
  • 座面の高さ:最大500mm/最小370mm
  • 材質:天然木(ラバーウッド材) 積層合板(ラバーウッド材)ラッカー塗装

Kidzoo(キッズーシリーズ)ハイチェアー

Kidzooハイチェアー

出典:楽天

座面3段階、足おき3段階で調節可能なベビーハイチェアです。

座面と足おきを調節して無理のない正しい姿勢で座ることが出来ます。

木製のハイチェアの中でもこの商品は背もたれと座面にはソファにも使われるPVC素材、クッション材にはウレタンフォームが使われています。

柔らかくフィットする座り心地なので、クッションや座布団も必要ないでしょう。

見た目は革製品のようでありながら、水に強く、濡れてもさっと拭くだけの簡単お手入れでOK。

耐荷重量は40kgまでと、小学生くらいまでは余裕で使用することが出来ますね。

カラーはナチュラル系からカラフルなものまでの全7色。

手頃な値段も嬉しいポイントです。

Kidzoo(キッズーシリーズ)ハイチェアー 仕様

  • 耐荷重:座面耐荷重:40kg、足置き耐荷重:25kg
  • 座面の高さ:46㎝、49㎝、52㎝(3cm間隔で3段階調節可能)
  • 材質:天然木、ウレタン塗装、座面:PVC、ウレタンフォーム

きこりっこシリーズ木製ローチェアー キコリの小イス ナチュラル

きこりっこシリーズ木製ローチェアー

出典:楽天

ローチェアの中にはこんなイスもあります。

カバ合材が使用された天然素材の優しい風合いとイスの笑顔がとってもキュートなローチェアです。

組み立て式でドライバーが必要なので少々手間はかかりますが、お子さん専用の初めてのイスを目の前で組立ててあげるのも楽しいかもしれませんね。

このローチェアには安全ベルトなどはないので、対象年齢は14ヶ月~4才までです。

サイズはW310×D260×H382mm座面高さ170mm。

手頃な価格でシャレたデザインなので食卓だけでなく、遊び用に購入する家庭やキッズスペースで使われるケースも多いようですよ。

きこりっこシリーズ木製ローチェアー キコリの小イス ナチュラル 仕様

  • 座面の高さ:17㎝
  • 材質:カバ合材

リッチェル 2WAYごきげんチェアK

リッチェル 2WAYごきげんチェア

出典:楽天

リッチェルの2WAYごきげんチェアKはローチェアには珍しい座高調整ができる2WAY仕様。

リビングの床に置きローチェアとして、イス背面の固定ベルトで大人用のイスに取り付けハイチェアとしても使えます。

イスに取り付ける場合は背面の幅・奥行きがともに35cm以上のイスに使用して下さい。

重量も1.3kgしかないので、自宅の色々な場所に持ち運んで活躍させることが出来るでしょう。

座面の高さは8.5〜13.5cmまで調整が可能。

その結果7ヶ月頃〜5歳頃までとローチェアとしてはかなり長い間使用することが出来ます。

取り外しのできるテーブルと安全ベルトが付属しており、隙間のないシンプル設計でお掃除も楽々です。

リッチェル 2WAYごきげんチェアK 仕様

  • 座面の高さ:8.5㎝、13.5㎝(2段階調節可能)
  • 材質:本体・台座・テーブル:ポリプロピレン、ベルト:ポリエステル

イングリッシーナファスト

イングリッシーナファスト

出典:楽天

イングリッシーナファストはご家庭だけでなく、外出や帰省などアクティブに活動しているご家庭におすすめしたい商品です。

厚さ2〜8.5cmまでのテーブルに挟み固定して使用します。

赤ちゃんの足が床につかないスチール・アルミニウム製のテーブルチェアタイプのイスです。

対応さえしていれば、公園のテーブルや旅館、レストランやフードコート、実家やお友達のお家、キャンプなどでも使用でき、折りたたみ式で持ち運びも楽々!

普段車で移動しているご家庭は特に便利かもしれません。

専用トレイはふちに段差があるのでこぼれにくく、丸洗いもOK。

本体カバーも外して洗えるので清潔です。

さらにお手入れを楽にする、肘掛けと座面のカバー「ビブドレス」や全体をしっかりカバーする「フルカバー」も別売りで販売されています。

ベルトでしっかり固定するので赤ちゃんが脱走しにくく、パパママと同じ視点で食卓を囲むことができますよ。

お子さんの安全のためにも、正規品の購入・正しい使用法を心がけて下さい。

耐荷重量は15kg。

腰がすわってから使用しましょう。

大体5〜36ヶ月頃までの使用が目安となっています。

イングリッシーナファスト 仕様

  • 耐荷重:15kg
  • 材質:フレーム:スチール・アルミニウム、シート:ポリエステル、トレー:ポリプロピレン

まとめ

ベビーチェアは腰がすわって離乳食が始まる頃、赤ちゃんが初めて座ることになるイスです。

ダイニングテーブルに合わせた座る位置が高いハイチェアタイプ、床に直置きして使用するローチェアタイプがあり、その他にはテーブルの天板に挟んで固定する金属製のテーブルチェアタイプがあります。

ハイチェアは家具っぽさが強く収納場所をとったり他のイスに比べ高価であったりしますが、折りたたみができるものや座面や足おき板の位置を調節することで、成長に合わせ長く使用できるものもあります。

ローチェアは使用できる期間が短いものの、安定していて転倒や落下の危険性が少なく、軽量で持ち運びがしやすいという利点があります。

持ち運びのしやすさに関してはテーブルチェアタイプもおすすめです。

使用期間はテーブルの天板の条件さえあえばどんな場所でも使用できるので、お出かけが多い家庭にはうってつけですね。

どのイスにもメリット・デメリットがあるので、座りやすさや安全性、デザインだけでなく、どのイスが生活スタイルに合っているかもチェックすると良さそうです。

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