赤ちゃんは沐浴時期をすぎると、家族と一緒に入浴できるようになります。
赤ちゃんと一緒に入浴する際に、リラックス効果や保湿効果がある入浴剤をいれたいと思いますよね。
どういった入浴剤がいいのかママさんも悩んでしまいませんか?
赤ちゃんは、皮膚が大人よりも薄くデリケートです。
赤ちゃんと一緒に入るお風呂には、低刺激のものや、水に含まれるカルキの成分を除去するもの、香料が強すぎないものを選ぶことがいいと言われています。
赤ちゃんの皮膚というのはちょっとした刺激で炎症がおきてしまうので、刺激の少ないものを選ぶことがおすすめなんです。
赤ちゃん用入浴剤のおすすめ5選
アトピタ 薬用入浴剤
アトピタの薬用入浴剤は、赤ちゃんのために作られている、有名な入浴剤です。
赤ちゃんの肌にうるおいを与えてくれる成分が色々と入ってます。
うるおい補給成分(ラノリン脂肪酸コレステリル)と、天然成分のヨモギエキスが配合されているので、入浴することで肌の乾燥を防ぐことができます。
赤ちゃんの肌はすぐ乾燥してしまうので、このようなうるおいを与えてくれる成分が入っていれば、赤ちゃんの乾燥から守ることができますね。
大人の肌にもいいので、ママさんやパパさんの肌もツルツルになります。
花王キュレル
ボディケア用品で有名なキュレルの入浴剤です。
こちらも赤ちゃんの肌にとってもいい入浴剤です。
無香料、アルコールフリー、無着色、弱酸性のものなので赤ちゃんの肌にも安心して使用できます。
キュレルの入浴剤に含まれているうるおい成分(『潤浸保湿セラミド機能成分』・ユーカリエキス)は、赤ちゃんの肌に浸透しやすいので、ツルツルの肌を保つことができます。
肌トラブルにも、とっても効果があるので、肌荒れや肌トラブルにも効果を発揮してくれます。
アース製薬 ウルモア
ウルモアはその名のとおりにに、肌にうるおいを与えてくれる商品です。
お風呂から上がった時に、ボディクリームをぬったようなツルツルの肌を再現できるようになっています。
うるおいベール成分「ポリクオタニウム-10」が潤いを逃がさない秘密のようです。
その他、コラーゲン、セラミド、吸着型ヒアルロン酸、ローヤルゼリー、シアバターの5つの成分が、お肌の潤いの為に配合されています。
香りはクリーミフルール、クリーミーフローラル、クリミーベリー、クリミーローズがあります。
優しい香りなので、赤ちゃんもママもリラックスできると思います。
ヴェレダ ベビーバスミルク
このベビーバスミルクは、オーガニック製品で有名なヴェレダの入浴剤です。
助産師さんと共同開発されたベビーバスミルクは、生まれてすぐの赤ちゃんにも使うことが出来ます。
合成成分や鉱物油を一切使用していない100%自然原料で作られているので、赤ちゃんのような敏感肌にも優しい入浴剤です。
植物エキスが豊富に含まれているので、肌にうるおいを与えます。
香りもハーブの香りなので、リラックス効果は抜群です。
ハーブの効果で、お風呂上がりもポカポカした感じが持続します。
華密恋の薬用入浴剤
華密恋の薬用入浴剤は、カミツレエキスを100%配合されている薬用入浴剤です。
カミツレエキスは、ハーブのカモミールから抽出したエキスのことで肌の湿疹や保湿、冷えなどに効果がある成分です。
無着色、無香料なので、赤ちゃんにはもちろん敏感肌の方にも使用しやすい入浴剤です。
香りもカモミールの香りなのでリラックスできるバスタイムになります。
実はこの華密恋の薬用入浴剤は、発売が1982年でそれからずっとベストセラーになっているようです。
まとめ
赤ちゃんの肌というのは、大人の10分の1の皮膚の薄さなんです。
ちょっとした刺激で、湿疹が出来てしまったり、肌トラブルの原因にもなってしまいます。
肌トラブルを解消するために入浴剤をいれたいのに、逆に、入浴剤によって肌トラブルがおきてしまったら、かわいそうですよね。
そんな赤ちゃんの肌を、乾燥や刺激から守るためにも、ちゃんと赤ちゃんにあった入浴剤をみつけられるといいですね。
今は、赤ちゃん用ではなくても低刺激の入浴剤やオーガニックの入浴剤が、沢山販売されています。
ママでもどれを使用していいか悩んでしまうくらいですよね。
産院の助産師さんや小児科の先生も、聞けばおすすめのものを教えてくれると思います。
お風呂後に、あわててボディークリームを塗らなくても、入浴剤を使用することによって乾燥から守ってあげることもできます。
赤ちゃんに乾燥は大敵なので、乾燥から守ってあげてください。
良い入浴剤を使用して、肌トラブルフリーな生活をしたいですね。