赤ちゃんが生まれると、どうしても増えてしまう手荷物。
おむつにお尻拭き、哺乳瓶や水筒、母子手帳やタオル・・・考えただけで頭も荷物も一杯になってしまいます。
出産を控えたプレママはただでさえ赤ちゃんを迎える支度や体調管理で大忙しなのに、そんな大荷物を収納するマザーズバッグは生まれて早々に必要になるアイテムなのです。
しかも、赤ちゃんや小さな子どもとのお出かけは想像以上に大変なものです。
機能的で大容量、丈夫でお洒落であればいうことないのですが、折角買っても使い勝手が悪かったりした結果、自分の好みや満足のいくバッグを探し求めいくつも購入することになってしまうママも少なくありません。
考え過ぎてお出かけ自体が億劫になる前に、大容量かつ機能的でお洒落なママバッグを調べてみましょう。
今回は、悩めるママの助けになるマザーズバッグの選び方やおすすめ商品をご紹介します。
マザーズバッグとは そもそも必要なもの？
出典：楽天
赤ちゃんや小さな子どもを連れたママやパパを見たことがありますか？
大抵の子連れの親が持っている大きなバッグ、あれをマザーズバッグといいます。
中身は子どもやママにより千差万別。
オムツやお尻拭き、タオル、ゴミ袋やお菓子、水筒などを基本として、ミルクの場合は哺乳瓶、母乳の場合は授乳ケープ。
絵本やシール、ぬいぐるみなどの玩具、着替えや抱っこ紐を持ち歩くこともあります。
母子手帳や財布などの貴重品は、マザーズバッグとは別にショルダーバッグで身につけて管理する人もいます。
SNSでは、このように個人差の出るマザーズバッグの中身をタグ付きで公開している人もいるほどです。
こういった多くの荷物を管理するのに、マザーズバッグと呼ばれるバッグは大活躍します。
勿論普通のバッグでも対応は可能です。
しかし、マザーズバッグには小さな子どもを連れた両親の為に多くの知恵が絞られているため、とにかく使い勝手が良いものが多いのです。
マザーズバッグの選び方
マザーズバッグの中身を具体的に想像しよう
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マザーズバッグを購入する前に、自分がどういう生活をしてどういう風に使っていくのかを出来るだけ具体的に想像してみましょう。
マザーズバッグに収納したい中身と照らし合わせてみるのもいいですね。
さらに、子どもの成長や性別によってもバッグの中身は常に変化していくものということも覚えておいて下さい。
マザーズバッグの種類
マザーズバッグの種類には大きく分けて、トート・ショルダー・リュックの３種類があげられます。
リュック型は両手が空いて便利なのですが、抱っこ紐との相性によっては使うことが出来ません。
新生児〜１歳のママには大抵の抱っこ紐と相性がよく、子どもを抱っこしやすいトート型（マザーズトート）をおすすめします。
トート型はベビーカーに引っ掛けやすく、中身が見やすいので荷物の管理がしやすいものが多い傾向にあります。
また、トート型にはショルダー用の紐がついている2WAYの商品も多く、長く使うことが出来ます。
長さの調節が出来るショルダー型はパパとの兼用も可能です。
マザーズバッグは機能性が命
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ポケット数や収納が多いと荷物を管理しやすく、ドリンクホルダーがついているものは大変便利です。
哺乳瓶や、いずれ離乳食などの重いものを入れるようにもなるので、耐久性に優れバッグ自体が軽いものを選んだ方が体の負担になりにくいと思います。
大きさ、デザイン性も重要
折角買ったのに何だか気に入らない原因はママの服装と合わないから、なんて話もよく聞く失敗です。
自分の服装に合う、気に入ったものを選ぶというのも大切なポイントと言えます。
自分の体格、ベビーカーに下げられる大きさを選ぶのも重要です。
体格やベビーカーに対し大き過ぎるバッグは他人の進行を妨げてしまったり、事故に繋がるケースもあります。
人気のおすすめマザーズバッグ５選
ルートート マミールー
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ママデザイナーが考えたママの為のルートート、マミールーは大人気のトート型のマザーズバッグです。
見た目より多く入る大容量と軽量で持ちやすく、ポケットが沢山あり使い勝手が良いと数多くのママに愛用されています。
斜めかけできる２WAY仕様、バッグと同じ柄のオムツ替えシートとポーチが付き、ルーポケットには消臭抗菌加工もされているという優れものです。
パパも気兼ねなく使えるベーシックカラーから可愛いキャラクターまで様々な色・柄も揃っており、出産祝いとしてプレゼントにもおすすめです。
サイズはベーシックのものでH30×W55×D18（cm）。
付属品を除いた重量は770gとなりますが、デザインにより多少異なります。
ルートート マザーズバッグ マミールー 仕様
- サイズ：W55xH30xD18cm
- 持ち手：長さ50cm
- 持ち手・高さ：約23cm
- ショルダー：長さ120cm
- 重量：約770g
- ポーチ・サイズ：W21xH15xD8cm
大人気マザーズバッグのルートートのマミールー。中でもおすすめはこれ！
D'COLLE(ディーコレ) 2WAYマザーズバッグRoyal
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このD'COLLE(ディーコレ)2WAYマザーズバッグRoyalは、楽天ランキング１位を獲得した人気の２WAYマザーズバッグで、NHKにてアイデア商品として紹介された商品です。
２WAYマザーズバッグは、トートとしても使えるし、ショルダーとしても使えるのでとても便利なんです。
そして、底面に取り外し可能なオムツ替えシートが内臓されており、必要なくなったらレジャーシートや底面ポケットとしても利用することが出来ます。
おむつが１パック分も収まるほどの大容量で内部のポケットは8つ。
シンプルなデザインとカラーリングで使う人や場所を選びません。
水に強い素材で出来ており、バッグの総重量はたった570gという超軽量。
痒いところに手が届く機能性抜群のマザーズバッグです。
サイズはH33×W48×D19（cm）となっています。
D'COLLE(ディーコレ) 2WAYマザーズバッグRoyal 仕様
- サイズ：約W48xH33xマチ19cm
- 持ち手長さ（周囲）：約44cm
- もち手高さ：約22cm
- ショルダー：約71cm～129cm
- 容量：約16リットル
- カラーにより生地が異なるため、重さに微妙な誤差があります
AtFirst(アットファースト) 16ポケット2WAYママ マルチバッグ
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こちらのAtFirst(アットファースト)16ポケット2WAYママ マルチバッグも、大容量収納とバッグ本体のみの重さが約530gという超軽量のマザーズバッグです。
ショルダーとトートの２ＷＡYで、巾着ポーチとマルチマットが付属しています。
AtFirstのマザーズバッグの最大の特徴は、16ポケットというポケット数です。
内側に大小10個、外側に6個ものポケットがあるので、整理が下手な人でもバッグの中身がすっきりとしそうです。
また価格も比較的安いので、気軽に持ち歩くことが出来ます。
機能的なマザーバッグをお探しの方におすすめです。
AtFirst(アットファースト) 16ポケット2WAYママ マルチバッグ 仕様
- サイズ：W52xH35xマチ18cm
- 重量：487g
- 素材：本体部分：ポリエステル１００％ マルチマット中材：ポリウレタン
- ポケット・外側:オープンポケット×6 内側:オープンポケット×9、ファスナー×1
【At First】マママルチバッグエトワル（ブラック）AF7077[N][RK9]
ダディッコ キャリーオールトート
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こちらのダディッコ キャリーオールトートの特徴は、シンプルで上品なトートバッグでありながら、黒地に鮮やかなピンクのライン入りとベージュ地にオレンジのライン入りというインパクトのあるデザインであることと、その収納力の高さでしょう。
口が広く底に向かって小さくなるという台形型で内部には、A4サイズのファイルがすっぽりと入るポケットなど大小４つのポケットとドリンクホルダーがあり、１日分の荷物に加え抱っこ紐まで収納できるので、これがひとつあれば産後の退院時やマザーズバッグを卒業した後にも、長く使えそうです。
斜めかけできるショルダー紐やオムツ替えシートはもちろん、子連れで大容量バッグを持っていると見失ってしまいがちなパスケースも付属しています。
どんなシーンでも長く使えるダディッコのキャリーオールトートもおすすめです。
ダディッコ キャリーオールトート 仕様
- サイズ：W39cm×H36cm×D17cm
- 重量：745g
- 素材：ナイロン、ポリエステル（シートベルト） 合皮皮革
- おむつ替えパッド：W58cm×H44.5cm / 80g
coaroo(コアルー)5WAYトート（NewラフィーシリーズL）
出典：楽天
coaroo(コアルー)のNewラフィーシリーズはS〜Lサイズまで、6色のカラーで展開しています。
内側に６つ、外側に４つのポケットがあり収納性も容量も抜群。
オムツ替えシートも付属しています。
このバッグの最大の魅力は脅威の５WAYという用途に応じて幅広く使い分けることのできる、バッグそのものの機能性にあります。
トートやショルダーとしてだけでなく、前に抱えたりリュックとしても使うことが出来るので、荷物の多さや子どもの成長に合わせて、様々な使い方が出来るのは他の商品にない大きな魅力でしょう。
サイズはLサイズでH33×W35×D16（cm）。
重さは約700gです。
coaroo(コアルー)5WAYトート 仕様
- サイズ：縦33cm×横40cm（開口部53cm）×マチ16cm
- 持ち手高さ：17cm
- 重量：665g
- 素材：ナイロン（強撥水加工）、ベルト部：ポリプロピレン
【コアルー】ふわっと軽い【ビッグマルシェ】5WAYマザーズバッグ 3color〔RE〕
ニトリのマルチトートバッグもマザーズバッグとして人気です！
まとめ
マザーズバッグはママと子ども、成長や性別によっても求める要素が変わってきます。
マザーズバッグに最低限求められる要素としては以下になります。
- 大容量
- 軽量
- 耐久性
- 機能性
これら４点を満たすバッグは使い勝手がよく長く使用することができるので、大量の荷物とマザーズバッグに悩むパパやママの大きな味方となってくれるはずです。
また、自分の服装に合わせたデザインを選んだり、あえてのシンプルで服装を選ばずパパも使えるデザインにするなど、こだわりを持つことで外出がより楽しいものとなるでしょう。
期間限定で使うバッグではありますが、是非楽しんで選んでみて下さい。
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