よくやく産まれてきた可愛い赤ちゃん。
フニャフニャで、あくびをしたり、手をにぎにぎしてみたり、とっても愛おしいですよね。
今まで感じたことのない愛おしさや幸せな気持ちを感じている中、でも実際にどうやって赤ちゃんと遊んだらいいの?
おっぱいもあげたし、オムツもあげたし、赤ちゃんが起きている時ってどういう風に接したらいいの?
そんな風に悩むお母さんも少なくありません。
新生児の時にはまだ首も座っていないし、目もまだかすかに見える程度で、赤ちゃんとどうやって遊んだらいいのか分からないですよね。
そこで今日は新生児にもできる、赤ちゃんとの遊び方について紹介したいと思います。
赤ちゃんとの遊び方
トコトコ遊び
お母さんが指で赤ちゃんの体の上をお散歩する遊びです。
「トコトコ」と言いながら遊んでもいいですし、「ここは○○ちゃん(くん)のお腹かな?」「あ!おくちみーつけた!」などと語りかけながら遊ぶのも良いでしょう。
赤ちゃんはお母さんに触ってもらえると安心します。
トコトコするだけでなく、ほっぺたを撫でてみたり、眉毛をなぞってみてください。
時にくすぐったくて笑うしぐさをする事も。まずはトコトコ遊び、楽しんでみましょう。
リズム遊び
お母さんが歌いながら、赤ちゃんの体を優しくポンポン、と叩きながら遊ぶリズム遊びです。
童謡などで知っている曲があればそれに合わせて遊ぶのも良いですし、お母さんが大好きな曲でも構いません。
「お腹の中で聞いたことある曲だ」と赤ちゃんも気づくかもしれませんね。
同じリズムだけでなく様々なリズムで赤ちゃんと会話をしてみてみましょう。
おしゃべり遊び
だんだんと「あーあー」「うーうー」と成長するにつれて喃語が出てきますよね。
可愛いと思いつつも、なんて言っているのか分からないし、話せないからどういう風に接したら良いか分からない、なんて困っているお母さんもいるのではないでしょうか?
そんな時は赤ちゃんと同じ言葉で会話をしてみましょう。
「あーあー」とあ母さんが赤ちゃんの真似っこをした後、またそれに赤ちゃんが話し始めるとまるで会話をしているよう。
赤ちゃんも、「お母さんが私の言葉分かってくれた!」「おなじだ!」と喜んでいるかもしれません。
お鼻でコチョコチョ
これも赤ちゃんの大好きな、スキンシップ遊びです。
お母さんの鼻の先で赤ちゃんの鼻とごっつんこしたり、ほっぺをくすぐったりする遊びです。
この時も「お母さんと○○ちゃん(くん)のお鼻がこっつんこ」などと優しく話しかけながら遊んであげると良いですね。
大好きなお母さんの顔が近くで感じられ、きっと赤ちゃんも安心します。
また、お母さんも赤ちゃんのプルプルのお肌や愛おしい匂いに癒され、育児疲れも飛んでいってしまうかもしれませんね。
首が座ったら!ゆらゆら遊び
こちらは赤ちゃんの首が座ってからぜひチャレンジしてみてください。
赤ちゃんを優しくひざ下の上に乗せ手を握って落ちないよう支えながらゆっくりと足を動かし、ユラユラ遊ぶ遊びです。
赤ちゃんも、普段と視線が変わるのでまた違った表情を見せてくれるはずですよ。
大人しい赤ちゃんもいれば、活発な赤ちゃんもいますので、誤って膝から落ちてしまわぬようしっかりと支えてあげましょう。
ぎゅっぎゅっ!遊び
こちらは新生児からも出来ますし、おすわりが出来るようになった赤ちゃんとも楽しめます。
手や足、太ももや二の腕など、赤ちゃんの体を「ぎゅっぎゅっ!」と言いながら優しくにぎにぎする遊びです。
強くなりすぎないように気をつけてくださいね。
体の一部だけでなく、縦抱きにして抱きしめてあげるのも良いでしょう。
赤ちゃんは抱っこが大好き。
きっと喜ぶはずです。
半年くらいたつと、ぎゅっぎゅっ!とした時に赤ちゃんのくすぐったいところで「キャッキャ」と笑ったり、「ぎゅっぎゅっ!」という言葉に喜んで満面の笑みを浮かべる赤ちゃんもいます。
脇の下や内ももなど、様々な場所を試してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?産まれたばかりの赤ちゃんとの遊びは、スキンシップによるふれあい遊びを沢山楽しみましょう。
またスキンシップには心を満たす作用があります。
まだおままごとや追いかけっこなどの遊びは出来ませんが、赤ちゃんの体に触れてあげたり、優しく語りかけてあげることが赤ちゃんには大切です。
赤ちゃんはスキンシップからお母さんの愛情を受け取ります。
ぜひ、スキンシップ遊びでお母さんと赤ちゃんの心の距離を深めてみてくださいね。