子育ては24時間続くもの。
可愛い我が子であっても、時に疲れてイライラしてしまう事もありますよね。
特に初めての出産では、これでいいのかな?周りの子どもはこうなのに・・・と不安や焦りから自分を責めがちですよね。
そんなママ達の力になれるように、ポジティブ思考術をまとめてみました。
ポジティブ思考術
育児雑誌に頼りすぎない
現在では、様々な育児雑誌が売られていますよね。
子どもの成長過程の事から離乳食の事、教科書のように多くの方が載っているのでつい頼りがちになってしまいます。
しかし、雑誌に載っている情報はあくまで目安や体験談であり、子ども達の個性や成長はそれぞれ違います。
例えば、愛する我が子がまだ寝返りしない・・・でも、一生懸命ママの顔を見て愛くるしい顔で笑う姿。
とっても愛おしいですよね。
新生児の時は目をつぶっていた我が子が、ママを見て目で追うようになったのです。
それも大きな成長です。
離乳食の食べっぷりが悪くても大丈夫。
そもそも大人だって目の前に未知なる物があった時、躊躇なく口に入れられますか?
きっとまずはじっと見て匂いを嗅いで・・・ようやく食べ物だと分かったら恐る恐る少しずつ口にしますよね。
赤ちゃんだって同じ。
「なんじゃこりゃ!」と思いながらもママが口に入れるから、ママを信じて少しずつ、少しずつ知っていくのです。
雑誌を基準に、ではなくおおよそこの位で・・・とそれ位でいいのです。
そして赤ちゃんがまだ出来ない事、ではなく新生児の時から出来るようになった事、小さな事でもたくさん見つけてあげられるといいですね。
泣いている赤ちゃんには吹き出しをつける
初めの頃は、赤ちゃんがどうして泣いているのか分からないことが多いですよね。
時にはオムツを替えても、おっぱいをあげても泣いている事も。
赤ちゃんも、自分でも訳分からず泣いている事もしばしば。
そんなときは「あぁ、今我が子はママの事が大好きで、でも泣いて伝えるしかないから泣いているんだわ」と考えてみましょう。
妄想でいいんです。
親バカでいいんです。
そうすると自然におかしくなってきて、いつの間にかイライラも吹っ飛んでいきます。
ママの笑っている顔を見たら、赤ちゃんもふと泣き止むかもしれませんよ。
SNOWをやってみる
今、人気のアプリSNOW。
顔を入れ替えたり当てはめて見たり、ついやりだすとツボにハマり笑ってしまいますよね。
疲れてイライラしてしまう時こそアプリを起動してみましょう。
特に赤ちゃんと一緒にパパの顔になりきるのがオススメです。
ついつい笑ってしまい、気づけばパパや両親に画像送信しているはずです。
なかなか寝ない!そんな時はいっそ遊んでしまう
多くのママ達の悩みでもある、夜の寝かしつけ。
なかなか寝ずに困っているママも多いですよね。
寝ない時はいっそ一緒に遊んでしまいましょう。
遊ぶ、と言っても完全に目が冴えてしまわないようあかりは落としたままが良いでしょう。
あーあー、と赤ちゃんと同じ口調で話してみたり、くすぐってみたり、スキンシップ遊びがオススメです。
赤ちゃんもそのうち満足して眠ってしまいます。
特にスキンシップは赤ちゃんに安心感を与えますので是非試してみてもらいたいものです。
家庭それぞれ寝かしつけたい時間があるとは思いますが、大人だってならない日だってありますよね?
赤ちゃんも同じ。
無理やり寝かしつけるより一度切り替えてしまった方が、赤ちゃんも満足、ママも寝かしつけなければ、という感情に固執されずストレスが溜まりません。
行き詰まったらご褒美
いつも頑張りすぎてしまうママ達。
ストレスや疲れが頂点に達したら気兼ねなく発散してしまいましょう。
いつも我慢しているスターバックスのドリンクを飲んだり、大好きなパン屋さんに出向いてみたり・・・食べ物には人を幸せな気持ちにする魔法の力がありますよね。
食べ物以外でも、疲れた時はぜひ自分にご褒美をあげましょう。
よし、また頑張るか!という気持ちになりますよ。
まとめ
子育てで大切なのは無理をしない事です。
こうでなければならない、と気を張り詰めない事。
愛する我が子がニコニコの笑顔で元気に育ってくれればそれで良いじゃないですか。
世間や周りの成長に焦らず、愛する我が子のペースを大切にしてあげる事が大切です。
それでも不安な時は周りの人に頼ってポジティブに子育てを楽しみましょう!
きっと愛する我が子もママが笑った顔が大好きなはずですよ。