食育とは単に栄養をとるだけではなく食べることを通して心も育てていくことです。
およそ1歳半で離乳食が完了期を迎えます。
少しずつ食べられる食材は増えてきて大人と一緒の料理を食べれるようになってきます。
食材の形や色、匂い、食感などを楽しめるようになる頃なので2歳くらいから心と身体を育む食育を始めていきたいと思います。
1日に必要なエネルギーは900~1000キロカロリーぐらいなのでちょうどママの食べる量の半分くらいになります。
成人女性が1日に必要なエネルギーは約2000キロカロリーくらいです。
大人と同じメニューを食べられるようになりますが大人と同じ味付けでは塩分や脂質が多すぎるし、固さもちょっと柔らかめの方が子供も食べやすいですよね。
子供が食べるのが楽しくなるような美味しいメニューをご紹介します。
もちろん栄養面でも優れたメニューです。
2歳からの食育について考える
毎日献立を考えるのは大変
毎日1日の献立を考えるのは本当に大変ですよね。
毎日の食事作りを少しでも楽にできるようにとの思いでこの記事を書いています。
朝まとめてベースとなる野菜の水煮をつくっておいて味つけを変えたアレンジ料理をご紹介したいと思います。
取り分けて大人用、子供用にアレンジすれば楽になりますよね。
また炊飯器を使って切るだけ、洗うだけのお手軽炊き込みご飯も紹介していきたいと思います。
おまけで料理をしている時に手軽にできてしまうキッチンのお掃除についても紹介しますのでお楽しみに!
野菜の水煮を使ったアレンジ
◎大人用
豚汁、カレー、シチュー、ハヤシライス、肉じゃが、オムライスなど
◎子供用
・豆腐の野菜スープかけ
適当な大きさに切って茹でた豆腐の上にコンソメスープで味つけした野菜の水煮をたっぷりかける。味噌汁にしてもOK
・魚の野菜スープかけ
骨のない白身魚を選び茹で後、牛乳とコンソメスープで味つけをしたした野菜の水煮をたっぷりかける。
・おじや
ご飯と豆腐を野菜スープで煮込み溶き卵で煮込む。味つけは味噌、ミルクコンソメなどその日の気分でOK
※赤ちゃん用のカレーやシチュー、ハヤシソースのルーもでているのでぜひ活用してみてください。
子供も食べられるハヤシ炊き込みライス
お米2合に対しハヤシライスのルーを2かけらです。
水加減はいつもと同じでOKです。
中に入れる具材としておすすめなのがツナの水煮缶です。
野菜は玉ねぎや人参のみじん切りでOKです。
後はスイッチを入れるだけ!寝る前に作れば朝起きた時においしいご飯がまってますよ。
野菜スープとハヤシ炊き込みライスでランチも栄養満点です。
溶き卵でくるめば子供も大好きなオムライスができますよ。
おやつにおすすめサツマイモやかぼちゃのミルク煮
こちらもサツマイモやかぼちゃを適当な大きさに切って煮るだけです。
バナナを一緒に煮込むと甘味がましよりデザート感がでます。
柔らかくなったら牛乳を入れ煮込みます。
砂糖を入れなくてもおいしいのでおやつにおすすめです。
あら熱がとれたものをヨーグルトに混ぜても栄養満点おやつになります。
パンと一緒に煮込んだら主食にもなります。
また蒸しパンの材料な混ぜても美味しいですよ!
コスパの高いセスキスプレーで簡単お手軽お掃除
出典:Amazon
セスキパウダーをご存知ですか?100均で1袋買えます。
全部使いきるには1年近くかかるかもしれません。
大変コスパの高いお掃除スプレーです。
作り方はすごく簡単。
水500CCに対し小さじ1を混ぜるだけ。
スプレーボトルに詰めるだけ。
スプレーボトルでさえ今や100均一で変える時代になりました。
油汚れにすごく効果を発揮します。
野菜を煮込んでいる間、気になるところにシュッシュッとスプレーししばらく置いて要らない布で拭き取るだけ。
着なくなった赤ちゃんの頃の肌着や衣類などを適当に切って使い捨てにしましょう。
びっくりするぐらい汚れが落ちるのでおすすめです。
特にコンロ回りや換気扇などギトギトのしつこい油汚れを落とすのに効果があります。
肌が弱い人は使い捨てのビニール手袋をはめてくださいね。
手のひらにぽつぽつとかゆみを伴う水湿疹や肌荒れが起きる可能性があります。
まとめ
いかがでしたか?小さな子供さんがいるご家庭は毎日時間との闘いですよね。
少しでも楽になるよういろいろと時短家事をご紹介してきました。
ぜひ参考にしてみてください。