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2歳のイヤイヤ期をイライラしないために必要な3つの心がけ

投稿日:2017年11月29日 更新日:

2歳くらいになると、「イライラしないことの方が少ないのではないか」と思うくらい、頻繁に怒りのスイッチが入りませんか?

0~1歳の時期は、それほど手がかからなかったのに・・・というママも少なくないと思います。

・子どもが言うことを聞いてくれない。

・なんでも「イヤイヤ」なので困ってしまう。

・自分でやりたがるので、いろんなことに時間がかかる。

こんなことはありませんか?

これらは、2歳のイヤイヤの時期の特徴とも言えると思います。

家事がはかどらない、予定が狂うなど、ママにとっては大きな負担になり得るのは事実です。

しかし、このことでイライラしてしまう人とイライラせずに子供と向き合っている人がいるのも事実と言えるでしょう。

手のかかる時期ですが、イライラせずに子育てすることも可能なのです。

そもそも、2歳のイヤイヤはどうして起こるの?

2歳になると、自我が芽生えてきます。

この頃は、自分の思い通りにならないことに「イヤイヤ」となってしまう時期で、何でも自分でやりたがる時期でもあり、魔の2歳児とも呼ばれる殆どの子が手のかかる時期なのです。

これも「成長」と捉えて、気長に見守ってあげることも大切でしょう。

この時期の対処の仕方が、子供の成長に影響するとも言われています。

「イヤイヤ期だから仕方ない」「魔の2歳児だからあきらめよう」といったスタンスで過ごすことも大切でしょう。

「うちの子だけどうして?」と思うのは良くありません。

これを心がければイライラしない!心が落ち着く3つの方法

1ストレスは少しずつ解消しておく!

「子育て中だから自分がやりたいことが出来ない」「自分の時間がない」と感じることが多いかもしれません。

しかし、それがストレスとなって些細なことでもイライラしやすく、子供やパパに八つ当たりしてしまうのは良くありません。

確かに子育て中は自分の時間を作るのが難しいですが、たまにはパパに子どもを預けて外出したり、美容院へ行ったりするようにするのも良いでしょう。

「自分の時間がない」ということへのストレスは、少しでも自分の時間を持つことで解消できるでしょう。

パパの貴重な休みかもしれませんが、八つ当たりされるくらいなら、数時間子供と過ごす方がずっと楽かもしれません。

子供を預ける人がいない場合には、子育てサポートセンターなどを利用する方法もあります。

2子育てを完璧にしようとしない

育児雑誌や周りの人の話を鵜呑みにして同じようにしようとすると、出来なかったときにストレスとなってイライラしてしまいます。

・○時に寝かせないといけない

・このくらいの量食べさせなくてはいけない

・毎日○時間は外で遊ぶ

そんな規則正しく出来る方がまれなのだと思って、完璧を目指さないようにしてみてください。

理想通りではなくても、自分と子どものペースでやっていければ十分なのです。

それだけで、イライラする機会はぐんと減ると思います。

近年はインターネットなど、情報収集は簡単にできますが、「そうしなければいけない」と思ってしまうのであれば、子育てに悪影響を及ぼしかねません。

「自分のできる方法だけを取り入れる」というスタンスでいることも大切です。

3大変なのは自分だけじゃないという気持

子育てで大変な思いをしているのは自分だけではありません。

言うことを聞かない子どもを前に、イライラしながら「何で私だけ…」と思ってはいませんか!?

全国、全世界にいるママが、あなたと同じことで悩んでいるのです。

着替えを嫌がって泣かれた時、外出先や公共の交通機関内でぐずられた時、ママはイライラして怒鳴ってしまいがちですよね。

でも、怒る前に一瞬思い出してください。

同じ思いをしている仲間が世界中にたくさんいて、みんなそれぞれ頑張っていることを。

1人じゃないんだという気持ちは、子育て中のイライラから救ってくれるはずです。

まとめ

2歳児のイヤイヤ期をどう乗り越えるかによって、ママの負担も変わってきます。

イライラせずに育児に向き合えば、ママの精神上とても良いものになります。

あまり思いつめずに、子供の成長を見守りましょう。

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