0歳後半から1歳半になると、歩き出す子供も多くいます。
歩き出した子供が外で楽しく歩けるように、履きやすい靴を選んであげたいですよね。
そこで、1歳から2歳のお子さんの靴の選び方について書いていきたいと思います。
子供の足の大きさというのは、半年で1cm大きくなっていくようです。
すぐにサイズアウトしてしまうから、大きめの靴を選んでおこうと思うママさんも多くいると思います。
しかし、大きめのサイズが合わない靴を履かせてしまうと、靴の中で足が動いてしまって歩き方も変になってきます。
そして子供の骨というのは、成長するまで柔らかいんです。
サイズが合わない靴を履かせてしまうと、骨も正常に育たないと言われています。
なるべく半年に一度は、きちんとサイズを測りなおして、靴のサイズがあっているのか確認してあげてください。
ぴったりのサイズを選ぶポイントとは
サイズ自体が1cm以上大きいものは選ばないようにしましょう。
すぐにサイズアウトするとすぐ購入するのはもったいないからといって、1cm位大きめの靴を購入してはいけません。
もし購入してしまうと、歩きにくいし、歩き方も変に癖がついてしまったりします。
そうならないように、子供にあったサイズを選ぶようにしましょう。
最近では、靴売り場にシューフィッターさんがいますよね。
ちゃんと測って、子供に合ったサイズの靴を出してくれるので、シューフィッターさんに聞いてみるのもいいと思います。
1歳台というのは、くるぶしを守れるようなハイカットのものを選びましょう。
1歳台というのは、既にしっかり歩いている子もいるとは思いますが、まだまだヨチヨチ歩く子も多くいます。
そういった時に足首がしっかりと固定してくれるハイカットのものを選ぶと、足首が不安定にならずにしっかりとした足取りができるのです。
足首がぐにゃぐにゃしてしまうと、子供としても不安ですし転びやすくもなってしまうので、しっかりしたものを選びましょう。
靴の甲にベルトがあるのを選びましょう。
甲の部分にベルトが付いていれば、しっかりとベルトを締める事によって、しっかりと靴が固定されます。
固定されていることで、子供んも歩くやすくなります。
かかとに適度な硬さがある靴。
かかとの部分には硬さが必要になります。
それは、足首の骨がまっすぐに成長するようにという意味もあります。
成長する過程で、靴のかかとが固めの素材で出来ているということが重要になってきます。
まとめ
子供にピッタリの靴を選ぶことで、しっかりとした足取りで歩くという成長の手助けをすることもできます。
小さいうちに合わない物を選んでしまうと、偏平足や、外反母趾になってしまったり、歩く方にも変な癖がついてしまう可能性もあります。
そうならないためにも、できればお店にお子さんと購入しに行って、サイズをきちんと測ってもらい、子供にぴったりな靴を選ぶことをおすすめします。
今は靴売り場に、シューフィッターさんがいるお店が多くあるので、シューフィッターさんにどういったものがいいのか聞いてみると、良いアドバイスをいただけると思います。
ママとしては、すぐにサイズアウトするのにこの値段を払うのはもったいないし、長く使用できるように、大きめのを購入したいと思いますよね。
しかし靴はちゃんとサイズは合っていたほうが、成長の為なのです。
セールの時に買えば、安く購入できるので、時期をみて購入するのがおすすめです。
そして、かかとから着地し、足の裏を付け、つま先で蹴りだすという一連の動作がしやすい靴を選ぶようにしましょう。
靴を購入する時は、サイズを測ってお子さんにしばらく歩かせてみてください。
履きにくいと感じるものは、お子さんの歩き方も変に見えます。
毎日自分に合わない靴を履くということは、とってもストレスになります。
靴でお子さんにストレスをかかえさせないためにも、じっくりと選びましょう。
しばらく歩いてみてもどこも痛そうな感じもなく、歩きやすそうに歩いていたら、その靴が履きやすく歩きやすい靴といえます。
靴というのは大人もそうですが、お子さんもやはり試着してみないとわからない部分があります。
子供ながらに甲が高くて入る靴が少ないという子もいますし、その子の足の形によって、あうメーカーもあるはずです。
そういったことを見極めるためにも、靴を購入する際は、お子さんと一緒にちゃんと試着して決めるようにしましょう。