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チャイルドシートや乗り物・ベビーカーでのお出かけで気になる赤ちゃんの紫外線対策!~便利なお役立ちグッズ5選!!~

投稿日:2019年6月27日 更新日:

夏になると気になることといえば、どんなことがありますか?

虫さされや熱中症、あせもなど、赤ちゃんのトラブルはちょっと考えただけでも沢山あります。

中でも夏は日差しが強く、紫外線が特に気になってしまう時期。

肌荒れやしみの原因になってしまうので、ママ自身が気にしているというケースも多いのではないでしょうか?

昔は赤ちゃんの健康の為日光浴が勧められていたのですが、1998年に母子手帳から「日光浴」の字が消え「外気浴」に変更されたそうですよ。

強過ぎる紫外線は大人より皮膚の薄い赤ちゃんへの影響を重く見られたためで、健康を害してしまうこともあるからです。

とはいえ、紫外線を恐れて外出を控えるわけにもいきません。

紫外線を浴びることで、身体の中でビタミンDを作り出すこともできるのです。

そして強い紫外線を和らげ、上手に付き合う為に便利なグッズは数多く登場しており、多くの家庭で大活躍しています。

しかし、夏のドライブで気付いたら日に焼けていた・・・なんて経験したことありませんか?

日中の生活での対策やケアに気を使っていても、結構見落としがちになってしまうのがベビーカー・自転車や車のチャイルドシートなどのUV対策です。

普段の生活は完璧でも、こうした乗り物での紫外線対策に悩んでいるパパやママは結構います。

現在、こうしたお出かけの時にサッと取り出してしまえるケープや便利なサンシェードなどが多く出ています。

ここでは車や自転車、ベビーカーでの紫外線対策に便利なグッズを紹介していきたいと思います。

紫外線とは

日よけママ&ベビー

出典:楽天

まずは紫外線について正しく学んでいきましょう。

紫外線の種類

太陽から地球に到達する光には、赤外線・可視光線・紫外線の3つがあります。

紫外線はその中でも波長が短く、エネルギーの高い光のことを言います。

紫外線はUV-A・UV-B・UV-C3つに分類されており、そのうち、C波はオゾン層で吸収しているため、A波・B波が地球に届いています。

UV-A(紫外線A波)

紫外線の中で最も波長が長いため、雲や一般的な窓ガラスも通ります。

肌の奥まで到達してしまう為、長時間浴びるとシミやたるみなど光老化の原因となってしまいます。

UV-B(紫外線B波)

UV-Aより波長は短いもののエネルギーは強く、肌に当るとヒリヒリして赤くなってしまったり、水ぶくれなどの炎症を起こしてしまう原因となります。

皮膚がんなどの原因となることもあるのでより有毒性が高い紫外線とも言われていますが、オゾン層や雲に遮られると地上に到達しません。

SPFとPAとは

次に、日焼け止めや紫外線防止グッズなどに表記されている「SPF」や「PA」の意味についてです。

SPFとは「サン・プロテクション・ファクター」という意味で、UV-Bを防ぐ効果を示す指数のことを言います。

PAとは「プロテクション・グレイド・オブ・UVA」のことで、UV-Aを防ぐ効果を示す記号のことを言います。

紫外線が強くなる時期・時間とは?

UV-A、Bともに、春から段々と強まり始め、冬になるとUV-Bは夏の1/5、UV-Aは半分程度に低下するといわれています。

季節や天候により日焼け止めや紫外線防止グッズを使い分けるなどしてもよいでしょう。

紫外線量が最も多くなるピークは10時頃〜14時頃。

温かく過ごしやすい時間でもあり、赤ちゃんとのお出かけやお買い物に出る時間と重なってしまうおうちもありそうですね。

紫外線の利点

以上のように現在あまり良いイメージを持たれていない紫外線ですが、適度に紫外線を浴びることにも利点があります。

紫外線を浴びることにより、身体の中でビタミンDが生成されます。

ビタミンDは魚や卵にも含まれており、カルシウムが骨に沈着する手助けをする栄養素です。

この栄養素が不足すると、足などの骨が曲がってしまう「くる病」という病気になってしまうので、1日15分程度の日光浴を行うなどして適度なお散歩や外気浴を楽しむと良いでしょう。

また、赤ちゃんを外気・自然環境から完全に遮断してしまうと自律神経の調整がしにくくなってしまうとも言われているので、やはり、適度な刺激を受けることも必要だと言えそうです。

赤ちゃんの紫外線対策グッズにはどんな物がある?

一般的に紫外線対策グッズと言えば、日焼け止めや帽子、衣類などですが、他にも便利な赤ちゃん用の紫外線対策グッズは沢山あります。

また、肌トラブルの多いお子さんの場合は、低刺激の赤ちゃん用といっても日焼け止めを肌に塗ることに抵抗がある人もいるかもしれません。

ここではベビーカーでも使えるブランケットや、お出かけの時サッとかぶれるケープなどもご紹介していきます。

UV アイス ブランケット ベビーカー用 クール素材 夏 日よけ ケープ DORACO ドラコ ベビー 日本製

日よけ ケープドラコ ベビー

出典:楽天

元助産師のママと現役デザイナーのパパが手掛ける大人気ベビーグッズブランド『DORACO』の大人気ベビーカーブランケットです。

夏場の暑い時期にブランケットって必要?と考えてしまいそうですが、強い直射日光はまだまだ体温調整が苦手な赤ちゃんにとっては大敵なのです。

このブランケットは紫外線を93.1%も遮断してくれるだけでなく、さらりとして通気性がよく気持ちのいい接触冷感の生地が特徴で、お洗濯ももちろんOK。

ベビーカーや抱っこひもに取り付けやすいようクリップもついています。

小さく畳んで収納することもできるので、車やベビーカーなどでのお出かけ時の紫外線対策だけでなく電車でのお出かけの冷房対策やおくるみ、オムツ替えシートなど多くのシーンで活躍出来そうです。

UV アイス ブランケット ベビーカー用 クール素材 夏 日よけ ケープ DORACO ドラコ ベビー 日本製 仕様

  • サイズ:横60cm×縦68cm
  • 素材:無地 ポリエステル55% レーヨン45%
  • 対象月齢:新生児から
  • 生産国:日本

ユグノー huguenot シャダンケープ ベビーケープ 春夏 UV 3way

ユグノーシャダンケープ

出典:楽天

ユグノーも便利なお出かけグッズで有名な大人気ベビーグッズブランドです。

このベビーケープも抱っこひも・ベビーカーで使える2WAY仕様。

1.糸の芯部に含まれるセラミックが赤外線を反射させケープ内の温度の上昇を防ぎます。

2.最大約95%の紫外線を遮断する効果がある機能素材「SHADAN」を使用しています。

3.吸水即乾効果の高い通気性の良いニット生地を使用。湿気や汗を吸収し、乾くときの気化熱で温度の上昇を抑制します。

以上3つの要素で体感温度を3℃下げることが出来ると人気を集めています。

足まですっぽり覆うことが出来るので、紫外線予防だけでなく蒸し暑い梅雨の雨の日にも便利だという口コミもみかけました。

ユグノー huguenot シャダンケープ ベビーケープ 春夏 UV 3way 仕様

  • サイズ:着丈(フード含まず) 70cm、身幅 80cm
  • 素材:ポリエステル100%
  • 日本製

しろくまさんUVマント

しろくまさんUVマント

出典:楽天

ベビーカーでのお出かけのつもりでも、とことこあんよを始めたら歩かせてもあげたいものです。

そんな時、赤ちゃんの機嫌を見ながら日焼け止めを塗ってあげたりするよりも、さっと羽織るだけでUVカットが出来たら便利ですよね。

最近ではそんなUV効果のある羽織らせるだけのポンチョが大人気なんです。

このくまさんの耳のついた可愛いUVマントはbaby-moやたまごクラブなどの育児雑誌や育児本でも取り上げられたヒット商品です。

91%もの紫外線カット効果、といわれても、その効果はお手入れなしで続くのか、心配になっていませんか?

このUVマントはお洗濯をしてお日様にあてるだけという毎日しているお手入れだけで、UVカット・抗菌・汚れの分解・消臭の4つの効果が復活します。

サラッとしたポロシャツのような生地なので、オールシーズン使用できます。

また抱っこ紐の上からでもベビーカーでも、冷房の効いたデパートや電車の中でも、どんな場所でも大活躍間違いなしですね。

カラーはホワイトの他に、男女ともに使えるネイビーや、可愛らしいピンクの3色です。

こちらのしろくまさんUVマントは、我が家でもかなり長いこと使用しました。

しろくまさんUVマント 仕様

  • サイズ:着丈 約35cm、裄丈 約39cm、フード口丈 約28.5cm、フード幅 約21cm
  • 素材:表側 サンダイヤ(光触媒繊維・ドライコットン)(綿50%・ポリエステル28%・レーヨン22%)
    裏側‥Catlight(光触媒繊維)(綿100%)
  • 対象年齢:新生児~1.5歳くらい
  • 日本製

【チャイルドシート用サンシェード】子ども乗せ自転車の前のせ用日よけ【UVカット機能付き UPF 50+】

チャイルドシート用サンシェード

出典:楽天

少し大きくなってくると、ちょっとそこまでのお出かけやお買い物に便利なのはチャイルドシート付きの自転車です。

この自転車用のチャイルドシートでも、UVカット機能付きの日よけがあるんですよ。

UPF(Ultraviolet Protection Factor)とは、紫外線対策が進んでいるオーストラリアやアメリカなどで使われている衣類の紫外線防止数値のことで、UPFが高いほど日焼けを防ぐと言われています。

また、UPF50以上は全てUPF50+と表記されるので、こちらの商品は日焼け防止効果がかなり高い商品と言えるでしょう。

ワンタッチで開いて畳める簡単収納。日差しを防ぐ黒いメッシュ生地で、子どもからの視界を遮ることなく日差しを防ぎ、風通しも良好です。

取り付け可能な自転車の機種については販売サイトをチェックしてみて下さいね。

 

 

少し大きくなって前乗せから後ろの座席に移動した後もUVカット機能付きのカバーやサンシェードがあるのでご安心を!

ダブルカーテン ミッキー ミニー ダンボ プーさん 車用カーテン

車用カーテンミッキー

出典:楽天

車でのお出かけの時、チャイルドシートに座っている赤ちゃんにブランケットやケープをかけてあげるのも効果的ですが、車の窓にカーテンをかけてあげるのも良いでしょう。

こちらのディズニーキャラクターが可愛い車用の目隠しカーテンは別々に開け閉めができる便利な二重構造。

メッシュのカーテンからは直射日光を遮りつつも車外が見えるので、お外に興味津々なお子さんにおすすめ。

また遮光カーテンは遮光率99%、UVカット率98%としっかり日差しと紫外線を遮ってくれるので、遠出のドライブでも安心です。

取り付けも吸盤で簡単なので、ママ1人でも簡単です。

ダブルカーテン ミッキー ミニー ダンボ プーさん 車用カーテン 仕様

  • サイズ(cm):幅約70×厚さ約0.15×高さ約53
  • 内容:2枚入(吸盤4個入)
  • 遮光カーテン:遮光率99%、UVカット率98%
  • 材質:本体 ポリエステル、吸盤 PVC

まとめ

いかがでしたか?

日焼け止めなどでのUVケアは忙しいママにとっては負担にもなりがちですし、お肌の弱い赤ちゃんにとっては心配でもあります。

また、完璧に紫外線を防止したつもりでも、車や電車、ベビーカー、自転車などでの紫外線防止対策はうっかり忘れてしまったり、悩んでしまいがち・・・。

そんな時はクリップ付きのブランケットや着せるだけのケープ、カバーやカーテンなどを上手く利用することで、紫外線対策をお手軽簡単に行う事が出来ますよ。

しかし適度に紫外線を浴びることは赤ちゃんの成長にとって、とても大切なことです。

こうした便利なグッズを活用しながら、紫外線と仲良くお付き合いしていきましょう!

紫外線対策に役立つ情報はこちらの記事を参考に!

紫外線対策と共に暑さ寒さ対策も!

赤ちゃんの気をそらすおもちゃも用意しておくと良いですよ。

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