子育て中のママへ。きっとヒントが見つかるはず! 赤ちゃんとママの為のブログ

こそだてナビ

アイキャッチ画像沐浴補助グッズ

毎日大変な赤ちゃんの沐浴。新米ママを助ける沐浴を楽にする便利な補助グッズ7選!!

投稿日:2020年5月18日 更新日:

赤ちゃんの沐浴は基本的に1日1回、汗をかく暑い日や汚れてしまった時は複数回行います。

頭から足の先までしっかりと洗い、汚れのない綺麗な体にしてあげましょう。

沐浴を行う時期の赤ちゃんは首も腰もすわっていないため、石鹸がついているとつるつる滑って心配になりますし、お湯を適温にしないとのぼせてしまったり、びっくりして泣き出してしまうことも。

生まれたてでまだ柔らかい体を支えながらの沐浴は、慣れるまでかなり気を使いますし、手順を覚えるのも大変です。

手助けしてくれる人が身近にいれば心強いですが、ママのワンオペでこなしているご家庭も多いことと思います。

そこでここでは、毎日大変な沐浴についてや毎日の沐浴を楽にするための便利アイテムをご紹介したいと思います。

赤ちゃんの沐浴(もくよく)とは

沐浴とは

生まれてすぐの赤ちゃんは大人と同じく湯舟に入って入浴することはできません。

新生児はお風呂を洗っても落としきれない雑菌に弱いからです。

なので生まれてすぐから1か月程度の期間、ベビーバスを使っての沐浴を行うことになります。

沐浴から卒業する目安はありますが続ける期間に制限はなく、へその緒が取れてジュクジュクしなくなったら頃合いを見て沐浴を卒業した家庭もあれば、首がすわって体つきがしっかりしてから卒業したという家庭もあり、その判断は生活スタイルやそ

の家庭ごとにやりやすい方法を選んでOKです。

しかしこの沐浴、赤ちゃんの抱っこに慣れていない1人目だと特に、苦手意識を抱いてしまったり、怖いとか感じている人も多いのではないでしょうか?

ただ体を支えて湯に入れるだけとはいっても、決して少なくない慣れない工程のなか、赤ちゃんの機嫌や体調によっては泣き出してしまうこともあるので、なかなか大変だと思います。

沐浴のおとも 必ず準備するアイテムとは?

沐浴のおとも

手順や注意点、事前準備などについては出産前の母親学級や入院中に病院や助産院で教えてもらうことになります。

本やインターネットで確認したり、身近な家族にフォローを受けることもあると思います。

沐浴を行う時間は5分を目安としましょう。

慣れないうちはなおさら焦ってしまうので、事前の準備はしっかりしましょう。

沐浴をする前に用意する基本的なアイテムは以下の9点です。

①沐浴用のベビーバス

昔は床に直置きする大型のタイプしかありませんでしたが、最近は台所のシンクにも置ける小型のもの、軽くて柔らかな空気を入れて使用するエアータイプ、収納に便利な折り畳みタイプなど様々なものが登場しています。

生活スタイルに合わせ選ぶことができますよ。

②洗面器

すすぎ、上がり湯に使います。

今まで使用していたものを使ってもOKです。

③湯温計

沐浴に適した湯の温度は38~40℃です。

準備したお湯を移し替える時温度が変わってしまうことがあるので、湯温計を使ってしっかりチェックしましょう。

④沐浴布

沐浴中の赤ちゃんにかけてあげる、大きく薄手のガーゼのことを言います。

沐浴に不安を感じる赤ちゃんを安心させてあげるために使用します。

また、沐浴中の赤ちゃんの体温低下を防ぐ効果やすべりやすい赤ちゃんの体を支えるのにも便利なアイテムです。

⑤石鹸・シャンプー

肌に優しいベビー用を選びましょう。

固形、液状、泡状のものがあり、体も頭も洗えるものだとさらに手間も省け、落ち着いて沐浴させられるでしょう。

⑥ガーゼ・スポンジ

ガーゼやスポンジで石鹸を泡立て、優しく洗うのに使います。

⑦バスタオル

お風呂上りに使用するバスタオルです。

家にあるもので十分ですが、大きめなもので肌触りの良い柔らかいものを選ぶようにしましょう。

⑧保湿・へその緒のケアグッズ

沐浴が終わったら、デリケートな赤ちゃんの肌を守るために保湿ケアを行いましょう。

へその緒が取れていなかったりジュクジュクする場合は消毒もしてあげて下さい。

⑨赤ちゃんの着替えやおむつ

季節に合わせて、洗濯済みのお洋服を広げておきましょう。

着せやすいように用意しておくと良いですね。

部屋の室温は24~26度、沐浴を行う場所と室温差が出ないように。

風邪をひいたり湯冷めしてしまわないよう注意してください。

沐浴のお助けアイテム

沐浴に便利なお助けアイテムはまだあります。

人気の商品をご紹介しましょう。

沐浴剤 スキナベーブ

スキナベーブ

出典:楽天

沐浴のお湯に入れて使用する沐浴剤です。

スキナベーブは1970年発売以来、多くのママと赤ちゃんに愛用されてきた沐浴剤です。

油性を押さえ滑りにくく、石鹸なしで湯につかり洗い流すだけでOK。

沐浴の難しい手順が単純になり、すすぎも上がり湯も必要ありません。

短時間で沐浴を終わらせることができます。

肌の乾燥たあせもを防ぎ、赤ちゃんのデリケートなお肌を優しく整えてくれますよ。

沐浴剤 スキナベーブ 仕様

  • 効能・効果:あせも、湿疹、あれ性、しもやけ、ひび、あかぎれを防ぎ、皮膚を清浄にします。
  • 主な成分:グアイアズレン
  • 原産国:日本

永和 ふんわりバスネット

ふんわりバスネット

出典:楽天

ベビーバスに取り付けて使う沐浴用のサポートネットです。

3点フック式で取付簡単。

市販されている、ふちの幅が3㎜までの樹脂タイプのベビーバスであれば適合可能です。

フックに支え布を巻き取ることでネットの深さも調節することができますよ。

対象年齢は0~3か月までです。

永和 ふんわりバスネット 仕様

  • 対象年齢:0ヶ月~3ヶ月
  • サイズ:約横幅74×縦幅62×厚み3.5cm
  • 素材:本フック/ABS、ネット/ナイロン100%、布地/ポリエステル65%・綿35%

ベビーポンチョ emoka Orderぽんちょ

emokaポンチョ

出典:楽天

赤ちゃんの湯上りに使うタオルは大きめでふっくら、柔らかで吸水性の高いものがおすすめです。

こちらのベビーポンチョは日本一のタオル産地である愛媛県今治市で清算されています。

綿100%の赤ちゃんの肌にも安心なふっくら柔らかな感触と素早い吸水性が魅力。

さらに特殊加工を施すことで洗濯を繰り返しても柔らかさが持続します。

ふかふかで柔らかなベビーポンチョは湯上りの赤ちゃんの体を優しく包み込み、湯冷めもしっかり防いでくれますよ。

沐浴卒業後もしばらく使用することができますので、出産祝いのプレゼントとしてもおすすめです。

ベビーポンチョ emoka Orderぽんちょ 仕様

  • 平置きサイズ:本体部分 W:約130cm/ H:約54cm
  • 素材:綿100%
  • 原産国:日本 (愛媛県今治市)

くまさんシャワーフック

出典:楽天

吸盤式の簡易シャワーフックです。

沐浴を浴室で行う時、大人の手の届きやすい位置にシャワーを固定することができます。

沐浴を卒業してからの縦抱っこ洗いや小さな子どもがシャワーを使うにも便利ですよ。

くまさんシャワーフック 仕様

  • サイズ:10.5×7×8.5H(cm)
  • 材質:本体 ABS樹脂、吸盤 合成ゴム、ピン ステンレス

ひんやりしないお風呂マットR

ひんやりしないおふろマットR

出典:楽天

赤ちゃんを寝かせて使うお風呂マットです。

軽くて温かみがありひんやりしない発泡ポリプロピレン製で、水はけがよく赤ちゃんの体になじみやすい立体形状が特徴。

本来は浴室で使用するものなのですが、沐浴の前後の準備中にお世話をする赤ちゃんを寝かせておくにも便利です。

もし濡らしてしまったり、汚してしまっても洗い流しやすくできています。

ひんやりしないお風呂マットR 仕様

  • 対象月齢:新生児~6カ月
  • 適用体重:12kgまで
  • サイズ:約37×57×13H(cm)
  • 素材:ポリプロピレン

チュチュベビー パパあらって こんにゃくスポンジ

こんにゃくスポンジ

出典:楽天

天然蒟蒻マンナン繊維で出来たベビー用のスポンジです。

お湯に5~10分ほど浸して軽くもむと柔らかくふかふかになります。

石鹸やボディソープを含ませるとふかふかできめ細かい泡が立ちます。

無添加、無着色でお肌にも優しく、他のスポンジでは泣いてしまっていたお子さんが機嫌よく沐浴してくれるようになったとの口コミもあるようです。

赤ちゃんはもちろん、敏感肌やアトピー肌のお子さんにもおすすめです。

チュチュベビー パパあらって こんにゃくスポンジ 仕様

  • 素材:こんにゃくマンナン100%(ひも部分 アクリル100%)
  • 原産国:日本

手桶 SKIP HOP スキップホップ ホエールリンサー

スキップホップ

出典:楽天

沐浴に洗面器の用意を勧められることが多いかもしれませんが、持ち手がついている方が握りやすく使いやすいでしょう。

こちらのクジラの形が可愛いリンサーは、しっぽを下にすると自立も可能な手桶です。

子どもの目に水が入らないように流すことができます。

頭の部分は当たっても痛くないようゴムで出来ています。

手桶 SKIP HOP スキップホップ ホエールリンサー 仕様

  • サイズ:W19×D12.5×H12cm
  • 素材:ポリプロピレン、熱可塑性エラストマー

まとめ

赤ちゃんの沐浴は首や腰がすわっていない体が柔らかな時期に行います。

湯舟に大人と一緒につかるのではなく、清潔なベビーバスにいれてあげましょう。

赤ちゃんの体を支えながらの作業は慣れていないとなかなか怖いもの。

苦手意識を抱く人が多い沐浴にも、お助けアイテムはたくさん販売しています。

柔らかい赤ちゃんの体を支えるママの手を補助する便利なバスネットや、石鹸やシャンプーがいらない沐浴剤などはその代表ともいえるアイテムです。

他にも便利なアイテムは沢山ありますので、是非チェックしてみてくださいね。

ベビーバス、沐浴関連の記事はこちら。

-生活・習い事
-,

Copyright© こそだてナビ , 2024 AllRights Reserved.