子供が生まれることで、毎日生活の中でさまざまな変化が起こります。
また、初めての育児ともなると、何かと分からないことばかりなので戸惑うこともいろいろありますよね。
これでいいのだろうかと思うことや、あれをやってはいけないのだろうかと心配になることが次々とやってきます。
そんないろいろな心配事の中でも、赤ちゃんの抱き癖でお悩みの方も多いのではないでしょうか。
今回は、抱き癖についてその原因と対策についてまとめてみました。
赤ちゃんの抱き癖
具体的に抱き癖とは?!
赤ちゃんが生まれると、赤ちゃんは泣くことで自分自身をアピールするしかないので泣くことがいわば仕事になってきます。
泣くことの中には、いろいろな意味があります。
まずは、お腹がすいたときに泣く場合や、眠い時に泣く場合、機嫌が悪い場合、オムツが汚れて気持ち悪い場合、汗をかいて気持ち悪い場合や母親の顔が見えなくて寂しくて泣いている場合など泣くといっても泣き方や理由もさまざまです。
赤ちゃんが泣いたときに、親はすぐにその原因を探るためにまずは抱っこをして泣きやませようとします。
そして、泣くたびに抱っこをして泣きやませようとして繰り返し繰り返し抱っこをすることで抱き癖と呼ばれる状態になってしまいます。
また、赤ちゃんにとって手のぬくもりやお腹に居たときに感じていた母親の心音を感じることで精神的に安定することができます。
この2点から、赤ちゃんを育てる上で抱き癖がついてしまったといった状態になりやすくなってしまいます。
もし、自分自身が赤ちゃんの立場だったら、自分自身を優しく包み込んでくれる場所がやはり一番心地良く、そこに居て安心したいと思ってしまいますよね。
抱き癖を直すことはできるの?!その対策や対処方法は?!
実際に抱き癖になってしまった場合、抱っこ抱っこといった状態になってしまい、家事をしていてもなかなか家事が進まなかったりしてイライラしてしまう場面が多くなります。
また、一日中抱っこをしているわけにもいかないので、抱き癖はできれば直したいものです。
抱き癖を直すためには、少し心の持ち方を変えることが大切です。
しっかりとおっぱいやミルクをあげているのに泣いていたり、オムツをしっかり変えたのに泣いていたり室内の温度調整もしっかりとしていたり、母親がそばにいるのに泣いていたりした場合には泣いている理由が検討つきませんよね。
こういった場合には、少し泣かせてみる時間を設けることも大切です。
もしかしたら構ってほしくて泣いているかもしれませんし、また抱っこしてほしいからそ欲求を伝えようと泣いているのかもしれません。
万が一、一時間も二時間も泣かせっぱなしにしておくのはいけませんが、少しの時間子供をあやしながら様子を見ることも大切です。
初めのうちは、泣いてしまって大丈夫かなと心配なってしまい、ついついいつものように抱っこして泣きやませようとしてしまうと思います。
しかし、そうしてしまうと今までと同じことを繰り返してしまいます。
しっかりと抱き癖を直し、ストレスのない毎日を過ごすためにも初めのうちは少しの時間からはじめてみて、だんだんと抱っこしなくても泣きやませることができるようにしていきましょう。
このときの重要なポイントとして、抱き癖を直そうといった気持ちにばかり目がいってしまい、赤ちゃんを抱き締めてあげるスキンシップ不足にならないようにしっかり愛情を注いであげてください。
子育てを通して、いろいろな問題や困りごとや心配事が次々と出てきます。
ですが、それをひとつずつ乗り越えることで子供との絆がどんどん深くなっていきます。
抱き癖もそんな中のひとつです。
生まれてきてくれた赤ちゃんへの愛情をしっかりと伝え、赤ちゃんと自分自身がストレスをあまり感じない毎日を過ごすためにも抱き癖を直してより深い絆を育んでくださいね。
先輩ママさんの体験談・アドバイス
※赤ちゃんの抱き癖についての体験談を募集し、お寄せいただいたものです。
あくまで個人の感想であり効果・効能を示すものではありません。
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